あれ?と思う社員・職員の対応セミナー

職場において「あれ?」と思われる社員の増加がいわれています。なかなか他者と馴染めない、コミュニケーションが苦手、指示通りに動いてくれない、どうも行動や言動が他者とズレてしまう・・・「あれ?」と思っているうちに事態が深刻になり、トラブルが大きくなっていく、そんなことは皆さんの職場ではないでしょうか?
つい、そういう社員に対しては厳しくあたってしまったり、昔ながらの方法論で接してしまい、更なる労使トラブルを生む、そんな声も聞こえてきます。それは社員本人のせいなのか?それとも企業や組織の体制のせいなのか?

日本は今後、人口が減少していきます。多様な人びとを受け入れ、その能力を十分に発揮していただく事が今後の企業・組織活動には重要なことだと私たちは考えます。「あれ?」と思っても、その多様性を受け入れ、その社員に適した環境や仕事を用意すればうまくいくこともあるかもしれません。
ぜひ「あれ?」と思う社員にお困りの皆さま、本セミナーにご参加いただき、アタマとココロとカラダに「学びとリフレッシュ」を取り込んでいただければと思います。

メイン講師紹介

松村 雅代

筑波大学卒業後、㈱リクルート勤務(営業担当)を経て、Case Western Reserve University (Cleveland, OH, USA)へ留学しMBA(経営学修士号)を取得(医療経営学専攻)。帰国後、第二電電㈱(現 KDDI㈱)にてPHS事業化やIR(財務広報)に携わる。その後 ㈱ケアネットの創業期に参加。シニア・マネージャーとして、医療行政・経営関連番組の企画・制作等を担当する。
次いで、Skila Inc. (現SkilaMederi (Morris Plains, NJ, USA) 製薬企業等にインターネットを基盤としたコンサルティング・サービスを提供)に加わり、Skila Japan代表として事業開発を担う。
2002年4月、岡山大学医学部医学科に学士編入(3年次)。初期臨床研修を経て、岡山大学病院 総合診療内科・横浜労災病院 心療内科にて心療内科専門研修を修了。 2012年4月から2016年3月まで、㈱NTTデータ産業医(㈱NTTデータだいち(特例子会社)産業医も兼務)。
2012年10月、「互いの得意で不得意を補完しあう社会の実現」を目指し、「得意と不得意が際立つ人材(発達障害傾向を持つ方々を含む)」の活躍を支援する活動を開始。2014 年4月より、昭和大学附属烏山病院にて発達障害外来(成人対象)を担当。5月には、昭和大学発達障害医療研究所 兼任講師に就任した。2016年6月より、公益財団法人神経研究所附属晴和病院においても発達障害外来(成人対象)を担当している。
日本内科学会認定医 日本心療内科学会認定登録医 労働衛生コンサルタント(保健衛生)

主な講師

車谷 洋

広島大学大学院医歯薬保健学研究院 講師
作業療法士、博士(保健学)
2001年広島大学大学院医学系研究科修了の後、広島大学医学部保健学科助手、広島大学大学院保健学研究科助教、国立障害者リハビリテーションセンター研究所 発達障害情報・支援センターを経て、2012年から現職


片桐 公彦

社会福祉法人みんなでいきる 副理事長。新潟県アール・ブリュット・サポートセンター センター長。
1975年(昭和50年)新潟県上越市出身。淑徳大学社会学部社会福祉学科卒。
社会福祉法人上越つくしの里医療福祉協会、フリータ、上越市役所健康づくり推進課、くびき野NPOサポートセンター等を経て、2005年「NPO法人りとるらいふ」設立。理事長に就任。新潟県上越市において障害のある方々の地域生活支援の事業を展開する。2010年に「社会福祉法人りとるらいふ」設立。理事長に就任。2014年には高齢福祉事業を展開する「社会福祉法人桃林福祉会」と合併。同年「社会福祉法人みんなでいきる」と名称変更し副理事長に就任。
元厚生労働省「障害者の地域生活の推進に関する検討会」構成員
元厚生労働省「障害児支援の在り方に関する検討会」構成員
NPO法人全国地域生活支援ネットワーク 副代表理事 他


高野 美佳

(学歴)
早稲田大学 第一文学部英文学専攻 卒業 中央大学専門職大学院 修了 経営修士(MBA)
(職歴)
元外資系化粧品会社人事部マネージャー 元楽天株式会社人事労務 社会保険労務士法人サトー 東京事務所所長 (資格)
特定社会保険労務士 セクハラ・パワハラ防止コンサルタント(21世紀職業財団)
(株)ワークライフバランス認定コンサルタント 日本心理カウンセラー協会正社員
(その他)
平成28年度 厚生労働省選定女性活躍推進アドバイザー (株)創新ワールド 提携コンサルタント
ダイバーシティを語る会 主宰
(著書)
『人事部だけが知っている あなたの評価を上げる方法』(KADOKAWA中経出版) 『中小企業の資金調達方法』(あさ出版)共著
(執筆)
『月刊人事マネジメント 』(なでしこ力~女性活躍の10ステップ)
連載執筆 『月刊経理ウーマン』(人を育てる人事評価制度)他


-1日目- 11月7日(月)
テーマ1 今、職場で何が起きているのか?~企業・組織が身につけておくべき、いくつかのこと~

時間

内容

備考

12:30
13:00

主催者挨拶とセミナー趣旨説明(ミニレクチャー)
大島誠(みんなでいきる理事長)

主催者からのご挨拶と、私たちが考えていること、このセミナーの趣旨や職場内で起こっていることについての小さなレクチャーをいたします。

13:00
14:00

講義「あれ?と思う社員のこと
~今、職場で何が起こっているのか?~」
松村雅代(昭和大学発達障害医療研究所)

職場を取り巻く様々な環境の変化。「あれ?と思う社員」は増えているのか?今、職場で起きていることを探ります。

14:10
15:45

演習・グループワーク
「あれ?と思う社員のこと、出しあってみましょう」
ファシリテーター:片桐公彦(社会福祉法人みんなでいきる)

各社の「あれ?」と思う社員の行動、言動、思考について共有してみましょう。みんな同じような状況で困っているかもしれません。ひょっとしたらうまくいっている方法も教えてもらえるかもしれません。

16:00
17:30

講義「知ってほしい。社員の抱えるストレスのこと」
~根性論で「頑張れ」「やる気を出せ」「工夫しろ」
「死ぬ気でやってみろ」というマネジメントは社員を
つぶしてしまいます。~
松村雅代(昭和大学発達障害医療研究所)
高野美佳(社会保険労務士法人サトー東京事務所長)

職場での不適応状況が重なると集中力が低下し、作業効率はさらに落ちます。それに対して注意や指導を行うことで、さらに状況は悪化します。「こんなことくらいできるだろう」という仕事も本人にとってみれば過重に感じたり、適性が合わなかったりします。社員の抱えるストレスについて学んでみたいと思います。

-2日目- 11月8日(火)
テーマ2 職場で使える「引き出し」を増やしましょう

時間

内容

備考

9:00
10:30

産業保健の立場から
~身近な専門家のはなし~
松村雅代
(昭和大学発達障害医療研究所/労働衛生コンサルタント(保健衛生))

一企業人として社会人となり、留学を経て日米のベンチャー企業に参加するという「職場の当事者」の視点に加え、心療内科医・産業医という「職場の支援者」としての視点を持つ松村さん。両方の立場を知るからこそ気付く「職場管理職・経営者と産業保健スタッフとの間に生じる微妙なすれ違い」と「解決の糸口」等について、松村さんのお話に、耳を傾けてみたいと思います。

10:40
12:00

体と心のバランスについて学びましょう
~運動がもたらす、ココロへの効果について~
車谷洋
(広島大学大学院医歯薬保健学研究院
応用生命科学部門)

広島大学の車谷洋さんのお話です。車谷さんは体を動かすことを取り入れたコミュニケーションの工夫、職場定着に必要な体力の問題などについてアイデアをお持ちでいらっしゃいます。私たちの「ココロ」と「カラダ」はしっかりとつながっています。それを知っていると知らないのでは、皆さんの職場の風景は大きく変わってきます。そんなお話です。

12:00
13:00

昼食

13:00
17:00

「リラクゼーションプログラム」
○自分の感覚と向き合うために~自分自身の探索への誘い~
・座禅を体験する~自分と向き合うために~
・お香を楽しむ~五感を意識する~
・高田瞽女のお話を聞く~目が見えなかった女性旅芸人たちの物語に触れる~

このセミナーではずっと「学ぶ」だけではなく「リラクゼーション」「癒し」についても知っていただきたいと思います。自分自身と向き合い、心を健康に保つことはとても大切なことだと私たちは考えます。「上越ならでは」のリラクゼーションプログラムをご用意いたしました。安らぐこと、休むこと、それも大事な仕事です。

18:00

大交流会!&名刺交換会!!
築140年を誇る国登録有形文化財の料亭「宇喜世」にておいしい食事と雰囲気を楽しみながら
大いに盛り上がりましょう!

-3日目- 11月9日(水)
テーマ3 支える人のためのウェルネス あなたのストレスマネジメント

時間

内容

備考

9:00
11:00

支える人のためのウェルネス
~相談すること、頼ること、支える人たちのこと~
松村雅代(昭和大学発達障害医療研究所)
高野美佳(社会保険労務士法人サトー東京事務所長)

このコマでは専門機関へのつなぎ方や、部下への配慮、評価の仕方、ピアサポート等の仕組みの話について松村さん、高野さんのお二人からレクチャーしていただきます。あ、そうそう、このセミナーに参加している皆さんを支えるためのメンタルヘルスのお話も聞けそうです。

11:00
12:00

まとめ ~このセミナーを振り返って…~
松村雅代(昭和大学発達障害医療研究所)
高野美佳(社会保険労務士法人 サトー東京事務所長)
車谷 洋(広島大学)
片桐公彦(社会福祉法人みんなでいきる)
大島 誠(社会福祉法人みんなでいきる)

最後は講師陣と皆さんとの質問や交流の時間です。聞きたいこと、もっと突っ込んでみたいことなど、どんどん質問してください。この出会いを大切にしたいという思いもあり、メーリングリストを作ったりネットワークを作ったり、次回の企画の作戦会議の時間にもしてみようと思います。せっかくの出会いを、ここだけの関係に終わらせるのではなく、次につないで、よい職場環境づくりを志す仲間として、参加して欲しいと思います。

※セミナー終了後の上越妙高魅力体感オプショナルツアー
①岩の原ワイナリー見学 (所要時間2時間30分) 
 石蔵・雪室など見学いただきご試飲いただきます。
②調味料"かんずり"工房と酒蔵見学 (3時間)
 スパイシー調味料かんずり工房と酒蔵を見学・試食・試飲いただきます。

主催者からのメッセージ

社会福祉法人みんなでいきる
理事長 大島 誠

 来るべき超少子・高齢化社会に向けて、全ての人たちがその能力を発揮しながら生きていくことは日本全体にとっても、企業・組織においても大変に重要なことだと考えています。多様な人びとがお互いの存在を尊重しながら調和の取れた社会の在り方(ダイバーシティー)を模索する時、そのための環境を整え、健全で持続可能な人の営みや組織活動をするためにこのような研修が必要だと考えました。どうか、お一人でも多くの方々がこの研修にご参加いただき「学びと癒やしの3日間」をお過ごしいただきたいと考えております。東京から2時間というアクセス、日本海と山間部に抱かれた抜群の研修環境、そして美味しい食事も楽しみにしていただきながらの充実した研修をお約束いたします。

「社会福祉法人みんなでいきる」について

「社会福祉法人みんなでいきる」は高齢福祉事業を手掛ける「社会福祉法人桃林福祉会」と障害福祉事業を手掛ける「社会福祉法人りとるらいふ」が合併して設立された社会福祉法人です。現在は介護保険事業(特別養護老人ホーム、老人保険施設、短期入所事業)、障害福祉サービス事業(生活介護、相談支援事業、短期入所事業、安心生活支援事業、放課後等デイサービスなど)、児童福祉事業(児童養護施設)、障害者芸術活動支援(新潟県アール・ブリュット・サポート・センターの運営)等の事業を展開しています。

お申込・お問い合わせ

40,000円(受講料・資料代・懇親会費 込)
・セミナーは3日間共通の料金です。
 部分参加につきましても料金は一緒となります。
・お車でお越しの場合は、駐車場料金が一日最大500円かかります。
・宿泊をご希望される方につきましては、別紙にてお申込みください。
・ご不明な点がございましたら、セミナー事務局までお問合せください。


社会福祉法人みんなでいきる 法人本部
〒943-0834新潟県上越市西城町2-10-25-307
Phone: 025-530-7260
Fax: 025-530-7261
E-mail : honbu@minna-de-ikiru.org
URL : www.minna-de-ikiru.org

主催:社会福祉法人みんなでいきる

お申込・お問い合わせ

あすとぴあ高田・ミュゼ雪小町
上越市本町5丁目4番5号 あすとぴあ高田5階

○関東方面からお越しの方
東京駅北陸新幹線「上越妙高駅」下車、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗り換えて「高田駅」で下車して徒歩3分(約2時間30分)
○関西方面からお越しの方(例:大阪駅から) JR大阪駅から特急で「金沢駅」下車、北陸新幹線「上越妙高駅」下車、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗り換えて「高田駅」で下車して徒歩3分(約4時間40分)
○お車でお越しの方
上信越自動車道「上越高田インター」から10分

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